Hiroki Mafuyu Blog

kquarter.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:SPORTS( 29 )


2006年 07月 22日

日本化_

サッカー日本代表新監督にイビチャ・オシムが正式に決まった

今 考えられる最良の選択
そして過去代表監督の中でも最高の人選だと思う

就任記者会見でもオシム節が炸裂
ドイツワールドカップでの敗北をどう見たか_
という記者の質問に

 逆に質問したい
 みなさんが失望したとすればその前に状況を楽観視していたことになる
 その見方はどんな根拠に基づいていたのか
 力以上の期待をすると失望することになる
 現実的に考える必要がある_

彼の言葉は辛口ながらいつも自然に心に入り込む

 最初にやらなくてはいけないのは代表を“日本化”させること
 初心に帰って日本らしいサッカーをしようということだ
 いかに持ち味を生かすかを考えている_

外国人監督がここまで言うのは
余程の覚悟とその国を愛する気持ちがあるからだろう


では日本とは何か_

言葉がその場だけでなく
テーマとして心に残ることもオシム流

写真はドイツワールドカップ日本代表に巻が選ばれた時のもの
ジェフ千葉練習グランド
お祝いに駆けつけたサポーターに挨拶をさせる為に巻を伴って_


私の大好きな写真



d0060251_5102836.jpg

[PR]

by hirokimafuyu | 2006-07-22 04:59 | SPORTS | Trackback(1) | Comments(0)
2006年 07月 10日

メタファー

2006年ドイツワールドカップが終わった

前評判は芳しくなかったフランスとイタリアが決勝に勝ち残ったまではスリリングだったが
幕切れはあっけなかった

稀代のアスリートの現役最後の試合
物語としてこれ以上ない最高の舞台で主役が演じたミスは
それまでの試合の緊張を奪っただけでなく
TVを観ているこちら側にとっても夢から現実に引き戻されるのに充分だった

PK戦が始まった時には既に何かが終わっていたのだ


あらゆるスポーツは暴力(攻撃性)とSEX(歓喜)のメタファーだと言われる

であればワールドカップ決勝の舞台で起こったことも「最高の人生」の象徴と思うべきなのだろう
だからこそのリアル

「彼」が自分の心の棚に今回のことをどう収納するのか
比べることなど出来ないが
私自身 若い頃の沢山の苦い記憶が蘇ってしまってやるせない


スポーツは信じられないような歓喜と残酷を共有する
だからこそ素晴らしい_



d0060251_16492625.jpg


追記_
夕方6:00のNEWSでジダンが大会のMVPに選ばれたことを知った
心から祝福したい
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-07-10 16:49 | SPORTS | Trackback | Comments(1)
2006年 07月 03日

中田英寿の次

中田英寿が引退を発表した

今日は朝6:00から仕事をして
夜BEERを飲みながら久しぶりに日記を書こうした矢先のこと
NET NEWSの速報で中田引退の文字が踊っていた

nakata.netに本人の長文のコメントが発表されたが
半年前から今回のワールドカップを最後に引退することを決めていたようだ

これでブラジル戦後に10分間もピッチに倒れ込んでいた気分も分かる
本人が言うように沢山の感情が押し寄せてきてどうしようもなかったのだろう

私と中田英寿との接点は特にない
山梨県韮崎の高校生だった頃からこいつは少し違うなと思ったこと
今 借りている家の大家さんが山梨出身の方で
その娘さんが中田と高校でクラスメートだったこと
同じ水瓶座ということくらいだろう

それでも中田英寿はいつも何かの物差しとして自分の中にあった
何か困った時 この場合中田だったらどうするだろうか_
とシミュレーションしてみるのだ

そんな物差しになる人物は多くない
王貞治 野茂英雄 松井秀喜 そして中田英寿くらいだ

上げてみれば皆 スポーツ選手
多分 自分に一番遠いからだろう

絵書きやミュージシャン_美術家の気分は分かる
ある意味フィジカルな衰えがスポーツ選手ほど影響しないことが不幸でもある
皆だらだらと女々しいのだ

29歳で引退を決意した中田はらしいと思う
その清さを羨ましいとも思う

でもお疲れさまとはまだ言えない
彼の次の手が気になるからだ


これからもずっとワクワクさせて欲しい
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-07-03 22:54 | SPORTS | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 26日

それはちょっと、、、

ジーコがドイツの全国紙で一次リーグ敗退した日本と韓国について

「プロ意識、持続力、勝ち抜く精神力に欠けている。何よりも、まだ成熟していない。4年前はそういった不足をホームの利点でカバーした」
現状について_
「Jリーグの10年ほどの短い期間で、伝統ある欧州のレベルに持っていくのは無理」
「両国の国民的スポーツは野球で、今後はサッカーへ移行するだろうが、もう少し時間がかかるかも、、、」

と話しているらしい

しかし
ちょっと客観的すぎるのではないだろうか
これでは解説者の弁だ
言われることはもっともで間違いではないが
だからこそ貴方に監督をお願いしたのではないだろうか

今は「敗軍の将」としての真摯な言葉を聞きたい

私はJリーグ発足当時からの鹿島アントラーズファンで
ジーコに対する思い入れも人一倍だと思っていた_


自分の信頼した人間が
どんどんつまらない男になっていくようで悲しい
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-26 03:28 | SPORTS | Trackback | Comments(2)
2006年 06月 25日

オシム

サッカー日本代表次期監督に
ジェフ千葉監督のイビチャ・オシム(65)の名が上がった

個人的に大好きな監督
高齢ではあるが実現するのであれば歓迎したい
旧ユーゴスラビアでの実績も勿論だが
あのジェフを生まれ変わった様なチームにしたこと
何よりも社会一般にも通じる哲学を持っていることが素晴らしい

今回のワールドカップ前にも的確な提言_
選ばれた日本代表に守備的選手が手薄なこと
オーストラリアに対する認識が甘いことを心配していた
残念ながら彼の杞憂は当たってしまったが、、、


数あるオシム語録の中でも特に好きな一言を


 モチベーションを高める手段は1000通りある
 難しいのはモチベーションを維持する方法だ
 
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-25 03:45 | SPORTS | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 23日

意味

日本の2006年ワールドカップが終わった
今まで曖昧にしてきたものが一気に噴き出したような結果だと思う

試合後ピッチで長い間仰向けに倒れたままの中田英寿が印象的だった

しばらくしてから自分とチームに起こったことを冷静に話してくれるだろう


夢とか希望ではなく現実としてのこれからを語るべきだ


勝ち点1の意味を無駄にしてはいけない
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-23 08:51 | SPORTS | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 20日

奇蹟の構造

昨日の日記
1%の可能性についての補足を_

以前 KING KAZUこと三浦知良が

 FWはゴールに向かって
 1%でもチャンスが生まれればそれを信じて全力を尽くす_

と言うようなことを雑誌のインタビューで語っていた

含蓄のある一言だと思う
確率とか安全策に頼ることで実は成果から遠ざかることがあるからだろう
必要なのは何か閃いた時
仮に周囲に反対されようが果敢に挑戦する強い意志だ

私は子供の頃に絵の仕事を志した
冷静に振り返ってみて今の歳まで続けてこれたことは
10代の頃の私の可能性において5%にも満たなかったのではないだろうか
ただ自分はその少ない可能性を100%信じたのだと思う

1%の可能性があるということは充分勝負に成りえるということだ


逆に気分で夢を語ることが一番危険だと思う
そんなものに神が味方をする筈がないからだ_
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-20 00:21 | SPORTS | Trackback | Comments(0)
2006年 06月 19日

歴史的な勝ち点1

日本0-0クロアチア

夢が残ったことを喜びたい

オーストラリア戦に比べて脱力するようなシーンは少なかった
日本が「海外」のワールドカップで得た初めての「勝ち点1」
これはこれで歴史的なことだと思う
引き分けたショックはクロアチアの方が大きいだろう

次はブラジル戦
2点差以上で勝たなければならない

仮に1%だとしても0でなければ可能性だ

終わるまでは分からない_
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-19 00:36 | SPORTS | Trackback | Comments(1)
2006年 06月 18日

魔物

いよいよ今夜vsクロアチア戦

勝てば次のブラジル戦に希望を繋ぐことが出来るが
負ければ一次リーグでの敗退が決まる

日本代表にはせめて悔いのない闘いをして欲しい

男にとって全力を尽くせる居場所がある以上の幸せはない
何よりも経験した者にしか語れない魔物を知るチャンスなのだから_
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-18 02:06 | SPORTS | Trackback | Comments(3)
2006年 06月 16日

Pioneer

野茂英雄がホワイトソックス傘下の3Aチームから解雇された

今でこそ日本人メジャーリーガーが珍しくない時代だがそのパイオニアは何といっても野茂英雄だろう
'95年_海を渡ったこの青年が野球の本場で巻き起こしたトルネード旋風は鮮烈な記憶として残っている

個人的にも初めての作品集「ルィーズ」の為の描き下ろしコミック
'ON LOUISE' 制作渦中で随分と励まされた思いがある
不安と緊張の創作の日々_
追われるように日本球界から飛び出した男の魂の投球に震えたからだ

その後 続々と日本人メジャーリーガーが誕生して行く中で
幾つものチームを渡り歩き 辛酸を舐めながらも生き抜いてきた野茂

今年はシーズン当初から右ヒジの状態が思わしくなく
復帰に向けての調整中の解雇ということになった

日本球界復帰の噂もあるが
出来ればしっかりと治してもう一度メジャーのマウンドマウンドに上がって貰いたい
勿論本人もそのつもりだろう

しかし37歳という年齢的なことを思えば
野球人生の終盤であることは間違いない


最後の一花を_

願わずにはいられない
[PR]

by hirokimafuyu | 2006-06-16 19:21 | SPORTS | Trackback | Comments(1)