Hiroki Mafuyu Blog

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2007年 09月 18日

先生_

講師の仕事が再開
また決められた曜日に外出する生活が始まった
8月中引き籠もった身としてはそれも新鮮に感じている

私は学校の休み期間 あえて細かいことは忘れるように心がけている
そうしないと教えることがルーティンになってしまうからだ、
授業の段取りを忘れたところで困ることはない
大切なのは教室の空気を読みながら創作に向かう姿勢を整えることだろう
学生達との緊張感を維持させるには
結局のところ 作家としてのこちらの主体性にかかっているのだと思う
そこに責任を持てなければ先生と呼ばれる場にいるべきではない
学生が講師達のそれを冷徹に観ていることは良く分かる
若い感性はやはり侮れない

その教室に9月からフランス人留学生が入った
パリのストレート・カレッジからの交換留学生で今年で3回目になる
元々自動車デザイン科との間での交換留学生なのだけど
今のご時世というか、
日本に来たのなら漫画やイラストも描いてみたいということで2年前から私の授業も受けることになった
最初はどうなるかと思ったが
案ずるより産むが安し、で ロクに言葉が通じなくても絵の本質的なことは伝わるようだ
一期生のAchille君とはその後もメールのやり取りをしている
Achilleは今年6月にストレート・カレッジを卒業して 先ずデザイナーとして会社に入り 将来は漫画家になりたいようだ
そのあたりのことの相談メールが最近も来た
10年前 自分がフランスの若者に進路相談されるなんてことは想像もできかったが 素敵なことだと思う
今回は Nicolas, Guillaume, Arnaud,の男子三名
年末までの短期留学だけど充実した時間を過ごして欲しいと願っている


実は漫画の進行が遅れていることでノートパソコンを購入しようか悩んでいる
空き時間に少しでも仕事を進める為だ
でもメリハリが効かなくなってもまずいかな、と今のところは保留

学校までJR中央線と地下鉄を利用している
中央線では自分の机に残してきた仕事のことを考え
地下鉄に乗り換えてからは学生と授業のことを考える
帰りはその逆、
暫くはこのままでやってみようと思う
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by hirokimafuyu | 2007-09-18 06:05 | 雑記 | Trackback | Comments(0)
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