Hiroki Mafuyu Blog

kquarter.exblog.jp
ブログトップ
2007年 02月 19日

心の炉_

17日_学生の卒業・進級展に行く

作品講評に追われ
気がついたら終了時間の5:30になっていた

昨秋から取り組んだ難易度の高い課題を乗り越えた者の作品を観ることは楽しい
学生とはいえ修羅場を抜けた作品には清々しい風格のようなものが漂っているからだ

絵を描く行為はつくづく孤独で地味な作業と思う
心の炉に火をともし
それを護りながら寄せてくる懐疑と不安の波を乗り越えなくてはならない

これが音楽であればLIVEの観客の前でカタルシスを得ることも出来るだろう
しかし絵ではそうもいかない
イベント的なライブ・ペインティングというやり方もあるが
それにしても終わった後も永く観賞に堪えられる作品を創るのは容易なことではないだろう

その意味ではプロもアマも変わらないのだ
そこから逃げれば限りなく予定調和なオタク作が生まれることになる

私は立場や技術に関わらず孤独を越えて社会に斬り込んでいく作品を観たいと願う


もちろん自分もそうありたいと思う
[PR]

by hirokimafuyu | 2007-02-19 00:29 | 雑記


<< 合田佐和子展      Oval_ >>