2006年 05月 26日
一昨日のこと 講師をする学校に教え子が訪ねて来た 彼女は私が担当するイラストゼミ最初の卒業生だが 漫画でデビューをしてもうすぐ単行本が出るとのこと 20代半ば_若い作家としての雰囲気があった とても嬉しく思う 講師の仕事を始めて数年 縁あって誘っていただいたことではあるが それまで自分が「先生」をするなんて考えもしなかった 当初 試しに10週の特別ゼミを組んで貰い その時の感触が良かったことで今に至っている_ ストレスを感じることもあるが 若い才能が目の前で化けることに立ち会える喜びがある しかし光るものを感じた学生の中で 作家として世に出た者が少ないことには不満 画業で社会を生き抜く術は絵の勉強をしただけでは補えないということか あえていえば送り手としての強い意識だろう それを教えることは出来ない_
by hirokimafuyu
| 2006-05-26 12:04
| 雑記
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